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TVや新聞などでご存知のかたもいらっしゃると思いますが、我々建設業界も大きな痛手を受けております。
断熱材から始まって、合板類やシステムバスといった設備機器などなど、多岐にわたって生産と流通が滞っております。いったいいつまで続くのやら・・・? 品不足による便乗値上げ?の気配も感ずる今日この頃でございます。 こちらの写真は、先の震災で棟瓦が大きく破損してしまい、補修のご依頼をいただいた現場でございます。 瓦の生産が追いつかない!瓦の職人さんが忙しくてなかなか手をつけられない!などの理由でお困りのご様子でした。 僕らとしても、新たに瓦を補修するにも残念ながら現時点での職人手配は不可能でございます! そこでご提案させていただいたのが、瓦屋根から鋼板屋根への改修工事。 お薦めのポイントは・・・・ ①鋼板屋根の施工は、瓦職人と違って板金職人が行うため早期の施工が可能。 ②建物頂部の加重が軽くなれば、地震による建物への負荷も減る。 ③今後の余震などでも、瓦の落下事故がない。 ④ガルバリウム鋼板葺き(溶融アルミニュウム亜鉛メッキ鋼板)は比較的安価で 軽くしかも耐久性にすぐれている。 しかしその反面・・・・ 断熱性能、雨音などに対する遮音性能は瓦よりは劣りますが、 屋根葺き施工前段としてインシュレーションボードなど簡単な下地処理を行えば その点も十分緩和されます。 と言うわけで、既存瓦の撤去~痛んだ下地の改修~屋根下地施工~ガルバリウム鋼板葺き施工と・・・ 実働2日間で作業を終えました。 現在の状況からすると、瓦の補修を終えるまえに梅雨に入ってしまうことも十分考えられます。 お急ぎの方は、鋼板屋根をご検討されてみてはいかがでしょうか? 瓦の葺き替え工事よりは、ずいぶん安価で施工できますよ。 Builders Bridge Official site ↓↓投票受付中!宜しかったらクリックしてください!
by buildersbridge
| 2011-04-26 19:18
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